胃ガン

抗ガン剤に苦しんだのは、遠い昔のことのよう。いまは末期のガン患者とは思えないくらい元気な日々〔スキルス胃ガン〕

胃ガン

 末期のスキルス胃ガンと宣告されたのは、平成15年の3月のことでした。「末期」という言葉は私の心に重くのしかかりました。それは、宣告されて1年以上が経過した今でも変わりません。

 1回目の入院は約3カ月におよびました。抗ガン剤治療に使用される薬は強いもので、おう吐、発熱、食欲不振は半端なものではありませんでした。そして脱毛です。朝起きるたびに、枕にびっしりとついている抜け毛、髪に櫛を通すたびにハラハラと落ちる抜け毛…。悲しさがこみ上げてきて、涙が止まりませんでした。

 私の病状を心配して、親戚が気にとめてくれていたらしく、「こんなものがあるけれど、飲んでみてはどうか」と教えてくれたのが「紫イペエキス」です。親戚の話によると、ブラジルで古くから民間療法として飲まれてきたもので、最近の研究によると、ガンをはじめとしたさまざまな病気に効果を発揮しているということでした。実際に病院でも治療の一環として取り入れているところもあると聞きました。

 その話を聞いて、迷いなく「紫イペエキス」を飲み始めたのは、入院から7カ月後のことです。3回の食事のたびにカプセル状の「紫イペエキス」を8粒ずつ、124粒を飲み始めた当初は、抗ガン剤の治療も行われていない時期だったため、これといった変化は感じませんでしたが、平成161月に再入院をして抗ガン剤治療が始まってからは、私自身、驚きの連続でした。

 抗ガン剤の治療は1カ月間続きましたが、その間、脱毛以外は、吐き気や発熱などの副作用がほとんど出なかったのです。脱毛することはとてもつらいことですが、それ以外の症状がなかったということが、とても驚きだったのです。

 1回目の入院より格段に体調もよく、自分自身が末期のガン患者であることを忘れてしまうくらい元気です。

 現在も入院中です。私のガンとの闘いはまだまだ続きますが、「紫イペエキス」を頼りにしている自分がいます。信頼して、飲み続けていきたいと思っています。今の心配は、地球環境の問題や採りすぎで紫イペの樹木がなくなってしまわないか、です。

 

広島県在住 大西 冴子さん(56歳)