○その他のガン

手術の傷の治りも早く、副作用も軽いものでした〔悪性耳下腺種〕

 右耳の下あたりにしこりを感じたのは平成14年の年が明けて間もないころ。1センチにも満たない大きさで最初は脂肪のかたまりかと思いました。外科へ行き、切開してもらいました。ところが、切り取ったものを検査にまわしたところ、悪性のリンパ腫であることが判明。しかも、進行が速いため、すぐにでも完全に取り切るための手術が必要だといわれてしまったのです。

 その病院で紹介状をもらい、大学病院へ。本人としては痛くもかゆくもなく、まったくの無症状だったので軽く考えていたので、この急展開には、ただオロオロするばかりでした。手術は3週間後と決められました。

 この間に「紫イペエキス」のことを知りました。とにかくなんとかしなくては。その思いで「ガンに効く」といわれるものを、本屋で探したり、インターネットを見たりして「紫イペエキス」に行き着いたのです。さっそく注文。届いた日からカプセルタイプを1日に9粒、3回に分けて飲むようにしました。

 私はまだ独身ですが、それでも正直いって経済的には少し負担です。でも、進行が速いといわれていてはそんなこともいっていられません。不規則だった食事を、きちんと3回とるようにして甘いものを控え、水分もたくさんとりました。

 手術の結果は、神経にあたるギリギリのところまで耳下腺種と皮膚を切り取ることで、ガン細胞は完全摘出できたとのことでした。切り取った皮膚が少しへこんで見えます。でも、命には代えられません。リンパ腫の一種なので、からだの中のリンパ節への転移はないかも精密に検査をしてもらいましたが、その兆候はないとのこと。

 手術の傷の治りを待って退院しました。もちろんその間は仕事を休みましたが、そう長くは休んでいられません。あとは外来で抗ガン剤治療を月に1回、受けています。「紫イペエキス」を飲んでいるからでしょうか。副作用は極端に軽く、食欲もあまり落ちることはありませんでした。腫瘍マーカーの数値も安定しています。

 怒涛のごとく過ぎた4カ月。今は仕事も始め、普通に暮らしています。他のリンパ節に飛び火しないよう、これからも「紫イペエキス」を飲み続け、きちんとした食生活を守っていきたいと思っています。

 

熊本県在住 榊原 栄子さん(38歳)