食道ガン

水分さえ受けつけなかった食道ガンがなくなりました

食道ガン

 ガン治療の副作用の辛さは体験してみないとわかりません。食道ガンと診断され、すぐに放射線と抗ガン剤の治療が始まると激しい副作用に襲われました。とても言葉では表すことができない苦しさでした。そのうえほとんど食道が塞がっていたため、お茶さえも飲むことができず、絶食状態が続きました。55キロあった体重もあっという間に40キロにまで落ちてしまったのです。

 ようやく抗ガン剤が終わり、副作用の胃のむかつきもなくなったお茶やスポーツ飲料を少しずつ飲めるようになってきた時期から、紫イペの高濃度エキスを飲み始めました。紫イペについては『ガンが治った!100人の証言』という本で知りました。

 毎日15粒飲み続けて1カ月ほどしてから、三分粥が出るようになって食欲も出てきましたが、週に1回くらいは食道にものがつかえるような不快を感じることがありました。その不快感がなくなり食欲もさらに出て元気が戻ってきたのは2カ月後くらいからでしょうか。昼間もベッドに横になっていることは少なくなったのです。

 その後、2回目の抗ガン剤治療が始まりましたが、以前とは比べものにならないほど副作用が軽くなっていました。紫イペの高濃度エキスを飲み始めて3カ月後には全粥になりましたが、ほとんど食道でつまる感じがなく、食事で苦労することはありませんでした。しっかり食べたためか、体重も46キロにまで回復しました。

 ガン細胞がなくなったのは4カ月目でした。入院当初は木綿糸が通る程度の細さだった食道に胃カメラがスルッと入るほどになったのです。医師の説明では健康な部分とガン細胞があった部分がまったく同じ状態になっているとのこと。すぐに退院の許可が出たのです。再発防止のためにもう1回、抗ガン剤を使うことになっていますが、副作用に対する不安がないので気持ちも落ち着いています。

 ガンを克服できた喜びは何ものにも代えがたいもの。退院の日には家族みんなで感激の涙を流しました。

 

静岡県在住 佐藤 幹夫さん(71歳)