食道ガン

ごはんを食べられるようになって、本当に感謝しています

食道ガン

 胸に違和感を感じ始めたのはいつの頃だったかは覚えていません。常につまる感じがあったわけではなく、なんとなく食べものがのどから胸のあたりを通るときにスムーズではないという感覚はありましたが、気にするほどではなかったのです。

 ところが、気にするほどではなかったのどから胸のあたりのつまりがひどくなり、食べ物がだんだん食べられなくなってきました。

 平成148月、病院で検査してもらった結果は食道ガンでした。想像以上に悪い結果に、がく然としました。治療は手術ではなく、ひとまず放射線療法と抗ガン剤による治療を併用して行うことになりました。

 その結果を聞いた長男が、さっそく調べて教えてくれたのが紫イペの高濃度エキスでした。のどの通りがよくないのでうまく飲み込めるか心配でしたが、長男の気遣いに応えるためにも飲まなくては―そう思い、最初は少し無理がありましたが、一生懸命のどに流し込んで飲みました。

 そんなふうに紫イペの高濃度エキスを飲んでいるうち、半月くらいたった頃から少しずつ固形のものが食べられるようになってきました。

 固形といっても柔らかく口の中で溶けてしまうようなものでしたが、さらに半月たった頃にはごはんを食べられるようになったのです。これはうれしかったですね。ごはんが大好物でしたから、何よりうれしかった。

 抗ガン剤と放射線治療も続けている現在、食道ガンは8割まで小さくなってきています。副作用もあまり感じることなく、治療を続けてこられたのは紫イペの高濃度エキスのおかげ、そして長男のおかげと、感謝している毎日です。

 

岡山県在住 榎本 正一さん(71歳)