子宮ガン・卵巣ガン他

子宮と周囲の組織を全摘出 体力が落ちることもなく血糖値も安定してきた

 平成148月に自治体の健診で子宮ガンの検査を受けました。毎年受けていることでしたから、特に危機感があったわけではありません。下腹部が痛いとか、出血があるといった兆候はまったくなかったのですが、細胞診の結果は初期の子宮体ガンでした。

 私の場合は「全摘出」手術をするのがベストの方法であるというのが医師の判断でした。摘出するのは子宮だけではありません。卵巣、リンパ節、リンパ腺を含む広範囲に摘出をするということでした。ガンそのものは初期のものなのに、なぜそこまで広範囲に摘出しなければならないのか。私には少しの不安がありました。

 医師にそのことを伝えると、私が糖尿病であることが指摘されました。「糖尿病の人の場合は、非常に免疫力が低下している状態です。さまざまは病気を併発することが多く、ガンはその最終的な疾病なのです。糖尿病であるなら、ガンにこれ以上冒されることのない選択をしなければならない」というのが医師の診断でした。 

 糖尿病では不治の病といわれています。そのことは私も理解していました。食餌療法や運動療法など、今以上に悪くならないように、かかった本人が努力しなければならない病気です。過去5年ほど、内服薬を処方され、治療を続けていたのです。私の血糖値は、空腹時で120160/dl、食後2時間を経過した血糖値は240310/dlです。これ以上降下することはありませんでした。

 そんな経緯もあって、広範囲な摘出手術を受けることになったのです。手術はガン発覚から2カ月後の10月のことでした。

 このとき私の脳裏に浮かんだのは、平成12年に仙骨ガンを発症した友人のことでした。

見舞いに病院へ行ったとき、途中の本屋で「紫イペエキス」の本を見つけ、彼女にプレゼントしたのです。彼女はそのとき、治療の見込みなしといわれていましたが、大きくはならず、歩くこともできるようになっていました。そのことを思いだしたのです。

 私も飲んでみよう、さっそくカプセル状の「紫イペエキス」を13粒飲み始めました。

 紫イペエキスの効果は早くも2週間後にあらわれました。血糖値が、空腹時5690/dlと、快調にコントロールできるようになったのです。飲み始めてたった2週間しかたっていなかったこともあり、この数値の減少には驚きました。

 血糖値が順調にコントロールできていたので、試しに1カ月ほど、紫イペエキスを飲むのを中止してみました。ところが、血糖値はまたもとの高い数値に上昇してしまったのです。私は慌てて、また13粒の紫イペエキスを再開しました。ばかなことをしてしまったと悔やみました。

 そして、2カ月経過した現在、血糖値は119212/dlと、徐々に落ち着いてきました。まだ少し高めなので、低く安定するまでは油断は禁物だと、肝に銘じています。

 術後の経過は良好でした。摘出したガン細胞は、健康な部分との見分けがつかないというものでしたので、ちょっと複雑な気持ちですが、紫イペエキスを飲んでいれば大丈夫という安心感があります。血糖値がコントロールできるようになったことが、私にはとても大きなことでした。これからも油断せず、飲み続けていきたいと思っています。

 

三重県在住 岡田 依子さん(66歳)