ガン細胞が消え、好きな写生旅行を楽しんでいます
食事のときに妙な違和感を感じるようになったのは平成11年の1月からでした。食べものを飲み込む際に食道につかえるのです。病院に行って診断を受けたら食道ガンと診断されました。入院は翌年2月初めでしたが、それまでに書店で見つ[…..]
食事のときに妙な違和感を感じるようになったのは平成11年の1月からでした。食べものを飲み込む際に食道につかえるのです。病院に行って診断を受けたら食道ガンと診断されました。入院は翌年2月初めでしたが、それまでに書店で見つ[…..]
食事ののどの通りが悪いと主人が訴えたのは、半年くらい前のことでした。頸椎を以前から傷めていたのでそのせいかと、最初は思っていました。実際に整形外科でいただいた薬を飲むと胸のつかえが取れると本人は言っていました。 でも[…..]
平成14年の5月頃からでした。食べものがのどにつまる感じがして食事がしにくくなったのです。毎日三度三度、食事のたびに苦しい思いをするのですから、さすがに耐えられなくなって病院で精密検査を受けました。診断結果は食道ガンで[…..]
食道ガンの告知を受けて入院したのが平成12年4月でした。ガンと闘う心構えはできていたつもりですが、入院に際して主治医から「残念ですが、声が出なくなると思います」と告げられたときはさすがにショックで、言葉を失った生活のこ[…..]
胸に違和感を感じ始めたのはいつの頃だったかは覚えていません。常につまる感じがあったわけではなく、なんとなく食べものがのどから胸のあたりを通るときにスムーズではないという感覚はありましたが、気にするほどではなかったのです[…..]
8年前、私は食道ガンの手術を受けています。ガンは「5年生存率」ということがいわれ、この期間を過ぎるとガンの転移、再発の可能性は低くなるそうです。ガンの手術を受けた人にとっては、だれもが“目標”とする5年です。私の場合も[…..]
食道ガンのため平成11年7月に食道の全摘手術を受けました。しかし、ガン細胞は転移していたのです。心臓大動脈近くのリンパ節に転移が確認されたのは翌平成12年の5月です。ガンの大きさは3~5センチ大とのことで、放射線と抗ガ[…..]
ガン治療の副作用の辛さは体験してみないとわかりません。食道ガンと診断され、すぐに放射線と抗ガン剤の治療が始まると激しい副作用に襲われました。とても言葉では表すことができない苦しさでした。そのうえほとんど食道が塞がってい[…..]
風邪をひき、咳がいつまでも続くのと、からだのだるさから、病院の検査を受けた父は「肺結核」と「食道ガン」の第Ⅳ期と診断されました。平成12年4月のことです。 肺結核には抗結核菌剤、食道ガンは抗ガン剤、高カロリー点滴、そ[…..]